Saturday, July 29, 2006

のりものワールド

名古屋市科学館で開かれているのりものワールドに行ってきました。入場料1000円。完全に期待はずれでした。鉄道模型の展示とかされてもねぇ。科学館常設の鉄道運転大パノラマの方が遥かに楽しめます。まぁ、とにかく全体的に地味です。

隣の名古屋市美術館に足を運びましょう。

Monday, July 24, 2006

BRIOHNY

中古CD屋に足を運ぶとBRIOHNYのCDが売っていたので購入しました。



って、歌詞全部英語じゃん!でも、日本でCDデビューするのに確かにタイ語で歌ってもあまり売れる気はしませんし、英語で歌うのは当然なのかもしれません。でも私は彼女のタイ語で歌う歌が聞きたかったのでちょっと残念でした。曲の雰囲気としては欧米Popと何ら変わりの無い様に感じますが、けど、SUGARS.E.EBaby V.O.X.などのK-Popにも似た魅力も感じました。

しかしタイ文字は母音を示す部分が子音の右やら上やら左やら、あっちこちに付くので、非常に難解です。完全に理解するのにあと10年くらいはかかりそうです。

Tuesday, July 18, 2006

更新停止のお知らせ

諸事情により2週間程度、まともに更新が出来ないと思います。
その間も携帯電話から書き込む*sternstar whisperの更新は続けていきますので、こちらのサイトへのアクセスをお願いします。

Sunday, July 16, 2006

地球温暖化の脅威

今地球は、これまで過去1000年間、地球が大災害によって脅かされてきた以上に深刻な問題を抱えている。それが地球温暖化。これが今日の洪水や干ばつの原因をもたらしている。地球の平均気温は2100年には摂氏8.5度上昇するといわれている。
ジョージ・ブッシュ大統領は京都議定書を拒否したが、今、効果温室ガス削減を行わないと、地球はますます温暖化が進むことになるだろう。地球の温度上昇は今日の我々が知るこの世の中に著しい変化を引き起こすだろう。不測の事態の洪水、地滑り、抑圧による死の増加、干ばつによる農業の伝統的なシステムの崩壊。
日本においても海面上昇を防ぐための堤防の建設が必要になったり、また、熱帯地方特有の病気が広がったりといった問題も懸念される。
発展途上国ではそれ以上に気候変化の影響を受けてしまう。第三次産業が主たる産業である途上国においてこうした問題はすぐさま生死の問題と直結する。
しかしまだ先進国がこうした温暖化の問題を解決する、行動するだけの時間は残されていると思う。少しでも早くこの問題に取り掛かることが必要である。
温暖化は基本的には自然現象である。 太陽のエネルギーが地球に到着し暖める。そのエネルギーの大部分は地球によって宇宙にはね返される、一部だかが大気の中で捕らえられる。こうした現象がなければ地球はとても寒い星になってしまう。しかし、天然ガスを産業活動に用いたときそこから二酸化炭素を含む温暖化ガスを発生させてしまう。 こうして地球温暖化が進んでいき、南極の氷を溶かし海の水面を上昇させていく。
海面が上昇すれば、それだけ土地がなくなってしまう。世界の大都市の大半は海岸付近の平野部にある。海面の上昇は都市の水没を意味する。また太平洋の小さな島国は水没の危機が迫っている。
さて、温暖化を防ぐために我々が個人でどんな事をしていけばよいのか。まず、やりたい事は節電である。今日、発電の大半を火力発電が占めているが、これを行うことによって二酸化炭素が発生する。また、自動車から出る排気ガスも温暖化の原因となる。できる限り排気ガスを抑える車に乗る、公共交通機関を使うようにすればよいかもしれない。だが、個人で出来る削減は微々たる量だ。企業が工場で出す煙などが、最たる原因を生んでいる。これらを減らすためには、我々消費者が温暖化に関する意識を高めること、我々が、環境問題を考え地球に優しいものつくりを行っている企業をから物を買うようにすれば、企業がそういった問題にもっともっと取り組むようになり、それが、ゆくゆくは温室効果ガス削減へとつながるであろう。

Saturday, July 15, 2006

快適な鉄道乗車方法

日本の鉄道は極めて正確なダイアの元に運行されている。五分の遅れが発生するものなら必ずお詫びの放送が入る。そして、都市部の朝、夕ラッシュ時の混雑は車内は非常に混雑する。
さて、ラッシュ時に快適に電車に乗るかについて述べよう。鉄道に乗る際には二通りの乗り方がある。それは立って乗るか座って乗るか、ただそれだけの違いであるが、この違いは大きい。座れば、本を読んだり、メモをしたりと作業が出来、時間を有効に使うことができる。しかし立っていてはなかなかこれは難しい。また20分、30分と立ちっぱなしというのはかなり退屈である。また同じ立ち乗りであっても、混雑した場合と空いている場合とでは状況が違う。
空いている場合なら、鞄を床に置き、扉に持たれて本を読んだりすることが可能であるが、混んだ車内では、乗っているだけで何も作業ができず非常に退屈かつ不快なひと時である。
さて、ではどのようにしていかに快適に電車に乗るか、その方法を挙げてみよう。

1、ラッシュ時を避ける
これは非常に単純なことであるが、その通りである。実際、東京では朝、夕ラッシュがひど過ぎるため、出社や登校時間をずらしている会社、学校もある。

2、指定券を買う
これは、追加料金を払って座席を買うということである。私の住む愛知県の場合、名鉄特急や中央本線セントラルライナーなどがある。いずれもクロスシート指定席で快適なひと時が過ごせる。また、東京では普通車にグリーン車がついている。

3、普通を利用する
JRなら快速、普通。名鉄なら特急、急行、普通などと停車駅の違い別に名前がつけられている。快速や急行は少しの駅しか止まらないので早く目的地まで着く。当然、皆、少しでも早く目的地に着きたいから、出来るだけ快速や急行を使う。ということはつまり、普通を使えば、時間はかかるが車両は空いている。

4、次の列車を利用
自分が今、駅に着いたらちょうど電車が発車するところだった。ところが電車はぎゅうぎゅう詰め。ところが、この電車を見送れば5分後には当駅始発の電車が来る。となれば、わざわざ今、止まっている電車に乗って混雑したところをいやな思いをして乗る必要はないだろう。

5、逆走
これは4と似た発想であるが、自分が今から電車に乗るわけだが、この駅ではとても乗降が激しい駅だとする。そうした場合、その駅から乗っても座れるかは怪しい、が一つ前の駅から乗れば間違えなく座ることが可能である。しかし、これもやはりそれだけ時間は掛かってしまう。

6、とまるな!
適切なタイトルが思い浮かばなかったが、通常ホームへは階段を昇るか下るかする。そして、どういう訳か皆、階段のすぐの場所で止まってしまう。その為、ホームの階段付近には人がたくさんいて、ホームの奥のほうは人がほとんどいない。そんな現象はどこの駅でも似たような感じであり、先頭車両が空いていたり最後尾車両が空いていたりということはよくある。とにかく、階段すぐの車両はみんなが乗るから混んでいる。ホームの奥に行く。これは鉄道を利用する際の常識であろう。また、一部の車両に集中して皆が乗降すると、乗降に時間がかかり列車遅れの原因ともない、鉄道会社や他の客にも迷惑をかけることとなる。

7、利用車両
最後に列車の形式について。これはわれわれユーザー側でどうこうできる問題ではないので鉄道会社にお願いしたいのだが、列車には通常ロングシート、クロスシート、セミクロスシート、ボックスシートといった形式がある。
ロングシートはドアからドア、 またはドアから車端までを線路方向と平行に長いシートを設置した座席の配列であり、ラッシュ時の通勤型にはこの車両が最良であろうかと思う。例えば名鉄3000系や地下鉄車両に代表される。
クロスシート、セミクロスシート、ボックスシートはいずれもロングシートに対して垂直に二人掛けの座席があるものである。これら3つの細かな違いは主題から外れる為今回は割愛するが、これらの車両は通勤型には不適である。これらは扉付近は非常にスペースが開いているが、座席のある部分は通路といった感覚に近く狭くどうしても扉付近に人が集中しがちである。この為、車両中ほどは空いていて、扉付近は混雑というおかしな現象が生じるのである。名鉄7000系が、まさにその代表的であるが、通勤ラッシュ時の運用はぜひ辞めてもらいたい。

Friday, July 14, 2006

人身事故

また山王駅で人身事故ですか?しかし30分ちょっとで運転再開ですから、比較的早い復旧でしたね。山王で人身が起こると名鉄全線が麻痺するから怖いですね。金山駅で働いている某友人によりますと、運休中は金山駅にて折り返し運転をしていたそう。

Thursday, July 13, 2006

扉が閉まります

よく聞かれる車内放送に
「扉が閉まります。ご注意ください。」
というのがある。
この放送を聞くたびに私は違和感を覚える。特に車掌がこれを言うのはおかしい。
閉まるというのは自動詞であり、つまり扉が自らの意思で閉まることを意味する。たしかにリニモなど、自動運転で乗務員が乗車しない鉄道等であれば、扉は自動で(自らの意思で?)しまる訳で、この言葉は正しい。
けど通常の電車は、扉が自らの意思で閉まるのでは無く、車掌が扉を閉める。
だから、やはり
「扉を閉めます。ご注意ください。」
と言うべきだろう。

では、これはどうだろう?
「無理なご乗車おやめ下さい。扉閉まってます。」
これは、閉まりかかっている扉を無理に乗車しようとした時にアナウンスする言葉だが、これも上の理屈からするとおかしく、
「扉を閉めています。」
と言うべきかも知れない。だが実際この場合は既に"閉"のボタンを押した後でつまり扉自らの意思で閉まっている。
だから
「無理なご乗車おやめ下さい。扉閉まってます。」
で問題が無い。

ところで、駆込乗車とはなかなか恐ろしく、閉まる駅員が扉の前に立ち、入り口を塞いでも、無理やりに乗ろうとする人もいる。そして暴言を残して去っていく。そういう事をされてはこちらとしてもいい気分ではありませんね。
時に家族が離れ離れになることもあります。
扉閉めると行っているのに
「急げ、急げ」
とか言って走って電車に乗り込む。ところが乗れたのは自分だけで、家族は置き去り。
そのパターンは大半がお父さんが先に電車に乗ってしまって、妻子は置き去り。そしてお父さんは、乗れなかった妻子と扉を閉めるのを待ってくれなかった我々駅員に対し物凄く起こっている。
しかし、一方の妻子は
「そんなの乗れるわけ無いじゃん。なんでお父さんだけで先に言っちゃうのさ。」
と至って冷静。
中には力強いお父さんがいて、その扉を無理やりにこじ開けようとする。足や手などを扉の外に出して。鉄道は安全な運行の為、扉が完全に閉まったことを確認するまでは出発出来ないが、そうした事を悪用する、汚い手段だ。
そうした時は我々駅員とお父さんとで戦いが始まる。
我々も必死になって、お父さんの手や足を車内に押入れ、そして扉が閉まったことを確認し、車掌に合図を送る。
きっとお父さんは相当怒ってますね。そして後で合流した妻子に対し、物凄く怒るのかな?
とにかく駆込乗車をしては楽しかった旅行も台無しです。辞めましょう。

Monday, July 10, 2006

切符を買わずに電車に乗れる!

近い将来、切符を買わずに青森から山口まで行くことが出来るようになりそうです。いえ、しかし、高速道路が将来的には無料化されますが、それとは話が違います。
切符を買わなくて良いだけで無料になる訳ではありません。

この秋にJR東海がTOICAの利用を開始します。これによって、JR東日本Suica、西日本ICOCAと連携されて、いずれの区間でもこれらが利用できるようになります。こうして、将来的には青森駅改札でカードをかざして、山口駅で降りる時に改札でカードをかざす。これだけで乗り降りが出来てしまうという事になるようです。

なんだか面白い話ですね。

Saturday, July 08, 2006

韓国政府の対応

しかし、韓国政府の対応もまた妙なものだ。
北朝鮮によるミサイル発射はわが国の安全を脅かすほどのものではない。
との考えを示した。
確かに、ナホトカ沖にミサイルを飛ばすだけならば韓国に被害は無い。では、日本が太平洋に向けてミサイル発射を行ったり、核実験をしたり、あるいは小泉首相が靖国神社を参拝する事だって韓国の安全を脅かす事にはならないのではないか。
しかし、日本がそんな事をすれば、どうなるか、容易に予想がつく。

確かに、北朝鮮は他国に被害を与えるつもりは無いだろう。これらは威嚇としてのみ意味を持つ。かつての日本軍が真珠湾を攻撃したように、本当に韓国、日本、アメリカを相手に宣戦布告をした時、北朝鮮に勝ち目があるのか?言うまでも無い。
あくまでこれは共産主義体制を維持するための一つのパフォーマンスに過ぎないのだろう。

しかし、だからこそ、世界は北朝鮮に対して厳しい対応を取らねばならないのだ。

Friday, July 07, 2006

羽田国際化

2009年に羽田空港が国際線の運行を本格的に開始します。
成田空港は都心から遠く、電車賃も時間も馬鹿にならず、またフライトスケジュールが過密なので、都心に近い羽田の国際化はとても便利になると思います。

これにより東京には2大国際空港が設置される事になります。成田、羽田がどう共存していくのかが気になるところであります。

Thursday, July 06, 2006

ロシア政府の対応

ミサイルが自国領土に落ちてきたら、普通、やっぱり怒ると思う。
北朝鮮が発射したミサイルは日本ではなくロシアの領海に着弾した。それもロシアの港湾都市、ナホトカから僅か数10キロの沖合いに。
ミサイル発射に関して最も厳しく対処しているのが日本で続いてアメリカ、韓国と続き、一方の中国とロシアは慎重に対応せねばならないとの反応を示している。
これが、自国の経済水域内にミサイルを攻撃された国の対応だろうか?
ロシアは北朝鮮に対してもっと厳しい対応を取るべきである。

Wednesday, July 05, 2006

戦争が始まるのか

北朝鮮が遂にミサイルを発射しました。それも6本(今、現在)。実は、ミサイルを発射する事は北にとってなんら利益をもたらしません。これらは威嚇においてこそ威力を発していたのです。
”経済制裁の解除をしないのであれば、ミサイルを発射する準備がある。”
と日本や米国に対して警告する為に大きな意味を持っていました。そして
しかし、発射してしまった以上、もはやなす術はありません。日本、アメリカ、そして世界は北朝鮮に対し厳しく対処しなければなりません。
ブッシュ大統領も既にこれは”国際社会への挑戦”との認識を示しています。朝鮮日報によれば、すでにアメリカは北朝鮮への攻撃を示唆しています。
北朝鮮がアメリカに攻撃されたらどうなるでしょうか。それは北朝鮮の滅亡を意味し、結果的に南北統一に繋がるのでしょうか。これを機に朝鮮半島が平和的に統一される事を祈るばかりです。

ところで今回のミサイル発射、着弾点は日本海新潟沖、稚内南西等と報道されていますが、日本よりむしろロシア沿海州沖と認識できると思います。これはロシア船籍の船舶等に被害が及ぶ事態もそうていされます。ロシアではどのように報道されているのでしょう。ITAR-TASS通信は今のところワシントンからの報道以外これといった報道はなされていませんし、またロシアの大手インターネットサイトKM.RUもアメリカからの報道という形で報道のみとなっています。しかし、15日からサンクトペテルブルグで主要国首脳会議が開かれる事もあり、ロシア政府の今後の動きに注目したいです。

Tuesday, July 04, 2006

中田英寿

サッカー日本代表の中田英寿が引退を表明した。とても信じる事が出来ない。ジダン、カフー、カーン等が30を裕に超えているのに今日尚現役である。日本の選手で見ても、カズ、中山、秋田等、30を越えても尚活躍する選手は大勢いる。
かつて元日本代表、呂比須ワグナーが引退を表明した際にも私はとても驚き、また残念だった。彼も今の中田と同じ29歳だった。
しかし、今の中田は呂比須とは違う。呂比須は仏W杯以降、代表入りの機会が殆ど無く所属チームもJ2。彼とは環境が違った。
中田はプロのサッカー選手を辞めて一体何をするというのか?ベッカムが噂されるような、ハリウッドスターにでもなるというのか?将来的に指導者を考えているのなら、選手としてまだまだ経験を積まねばならないと思う。
確かに彼は日本代表として充分に仕事をこなして来た。だが、しかし、彼にはまだ一つ済ませていない仕事が残っている。彼はJリーグの発展に何ら貢献していない。以前はベルマーレ平塚でプレーしていたが、仏杯を機にイタリアへ渡り、昨年はイギリスに移籍した。そう、彼はJリーガーとしてJリーグに貢献を殆どしていない。98年以前の平塚時代は10代であり、世界の舞台に立つ前の成長の場でしか無かった。
02年日本代表秋田は今、出身地である愛知県に戻り名古屋グランパスエイトで現役選手としてプレーしている。私は、Jリーグで特に贔屓するチームは無いが、グランパスは地元という事もあり、応援している。秋田がグランパスに移籍が決まった時はとても嬉しかった。
さて、今日Jリーグは大変チーム数が増えており、負けるとJ2に降格し、降格したら良いスポンサーが付かなくなる。そして経営が難しくなりよい選手を手放なざるを得なくなるなど、経営者の側からすれば非常に厳しいものである。そんな中苦しむチームの一つにヴァンフォーレ甲府がある。昨シーズンまではJ2に所属していたが、今期はJ1に昇格した。
さて、ところで中田の出身地はこの山梨県である。そして今、ヴァンフォーレ甲府 はJ1維持に向けて大変苦しい状態にある。
現役引退をする前に、Jリーグの発展のため、故郷のチームの為に最後に一仕事するべきである。

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