有彌嘉ノ想念(유미카의 상념)

気がつけばオリンピックも今日で終わり。日本人選手の活躍が少なかったようにメディアは報道するが本当にそうだろうか？そして、そもそも日本人選手の為にオリンピックはあるのか？
両方とも違うように思う。
日本人の選手も含め、選手は皆、よく頑張ったと思う。オリンピックはメダルを取る為に出場するのではない。あくまでメダルは付属品だとおもう。
オリンピックを通して、自分を表現できる、諸外国の事をもっと知ることが出来る。オリンピックはそうした一つの場であると思う。
確かに例年に比べ日本勢のメダルは少なかったが、それは大事な事ではない。
安藤美姫の言葉を借りれば、4回転ジャンプに挑戦できただけで良かった。まさにその通りだろう。

メダルに関して言えば、日本は金１個のみであったが、充分だと思う。例えば、今のところイギリスは銀１個のみだし、豪州も銀１、銅１である。
今期は、中国、韓国の活躍が見られたが、これも今まで大半を欧米が占めていたことからすれば、同じアジアの国として誇って良いことだろう。
次は2008年の北京夏、そして2010年ヴァンクーヴァーへと続く。
また次のオリンピックも楽しみだし、その前に、サッカーワールドカップも楽しみだね。