Friday, April 28, 2006

アボリジニ

アボリジニは言うまでも無く、白人がオーストラリア大陸を開拓するはるか以前からオーストラリア大陸で生活をしていた人々である。アボリジニの中にはシャーマンと呼ばれる人たちがいる。
シャーマンは霊と交信し、治癒する事が可能とされている。アボリジニの文化の中で、病気にかかれば彼らが診察をし治癒している。ところで、がこれらの能力は大自然に囲まれた未開拓地において発揮される。発達した文明の中ではこれらの能力を維持することは難しいそうだ。
未開拓地にのみ神様から与えられた特別な能力なのだろうか?

詳しくは神鏡と宇宙 などを参照してください。

Wednesday, April 26, 2006

神様

貴方は今、野球の試合を見ようと球状の入り口にいるとします。ところが鞄の中に入れておいたはずのチケットが見当たりません。どうやら、家に忘れてきてしまったようです。
さて、そんな時貴方はどうしますか?あきらめて帰るか、当日券の販売を尋ねるか。そんな時にある人が、
「これ、チケット余ってるから挙げるよ。」
と差し出してくれました。
きっと貴方は感謝しますね。
「このチケットよ。お前が私のところに現れてくれた。ありがとう。」
と、チケット自体に感謝をしますか?
いいえ、このチケットを差し出してくれた人に対して感謝するのが極普通ですね。
チケットはあくまで単なる紙切れで自らの意思で現れたのではありません。差し出してくれた人の意思でチケットが手に入ったのです。

さて、我々は毎日太陽に感謝しています。月に、火に、水に、木に、金に、土に。
これらはしかし、自ら意思を持ちません。上の例のチケットと同じです。
当然、ここにはこれらの日、月、火、水、木、金、土を与えてくれる人がいる訳です。与えてくれたのは誰ですか?それこそが神様なのです。

Tuesday, April 25, 2006

宗教とは

最近気が付けば、心理や宗教に関する本をよく読んでいるのですが、やはり人として最も学ぶべきところはここだと思うんですね。
人類の発展に最も寄与する物は、宗教であり哲学だと思うのです。
今日、日本国内において宗教上の対立を感じることはほとんどありませんが、諸外国では、アイルランド問題やイラク問題など多くの宗教問題を取り抱えています。これはそれだけに人々にとって宗教がいかに生活と密接しているかを示しているでしょう。
日本では宗教は生活と密接しているのでしょうか?
実は日本でも宗教がらみの行事は数多くあります。正月になれば沢山の人が神社に初詣に行きますし、大会、試験等の前には神社にお参りに行きます。
物理的に考えれば、神社に行っている時間があれば、その時間を勉強に費やした方が、トータルの勉強量が増え、良い成績を出せる可能性が高くなります。
また、家族や恋人、友人が怪我や病気で入院した際にも多くの人が神社にお参りに行きます。これらの行為も物理的には何ら意味がありません。
しかし、なぜお参りに行くのでしょう。それは、自分の力ではどうしようも無い。だから神様にお願いしよう、という信仰の表れなのです。
こうした神様への祈る気持ちが宗教という概念の形成の根本だと私は思います。

Monday, April 24, 2006

名古屋市交通局

先日、名古屋市交通局の清算機の欠陥について述べましたが、その後あらたな事実が判明しました。他の駅の清算機にはカバーが付いていたのですが、私がその日利用した駅の清算機は、そのカバーが割れて外れていました。
勘弁して欲しいです。けど、あれちゃんとカバーつけないと絶対また間違えて押す人出てくるぞ。

Sunday, April 23, 2006

インターネットラジオ

海外のラジオ放送を聞く場合、短波ラジオが以前は利用されていましたが、今日ではインターネットを用いて簡単に海外のラジオが聞けてしまいます。Media PlayerかReal Playerがインストールされている、インターネット環境にあるパソコンであれば、誰でも無料で利用可能です。

さて、その中で私がよく聞いているラジオ局を今日は3つほど紹介しましょう。

Infinite Classical
アメリカの放送局。一日中ひたすら落ち着いたクラシック音楽ばかりが流れています。クラシックファンはもちろん、クラシック初心者にもでひお勧めの放送局です。

Planet 947
南アフリカの代表的な放送局です。欧米のヒット曲などを紹介しており、英語に耳を慣らす為にもお勧めの放送局です。

Deutschlandradio
おそらくドイツの国営放送。ドイツ語の勉強にも役立ちそうです。

世界には数多くのインターネットラジオ局が存在しています。自分の好きなジャンルの音楽ばかりを流しているラジオ局もきっと見つかりますよ。

Saturday, April 22, 2006

矯正器具

歯医者に行って矯正器具を付けました。うまく発音が出来ないし、食べ物が器具に引っ掛かって飲み込めない。
これから3年くらいこんな状態が続くのか、困ったなぁ。
明日、英会話学校があるんだけど、発音が出来ないよ。
I have an orthodontia instrument on my teeth, so I can't pronounce well.
とでも事情を説明すれば良いのかな。

Wednesday, April 19, 2006

小青龍湯

一週間ほど前にひいた風邪が未だ治まりません。一時は咳もかなりひどくそれに比べたらましにはなったのですが、鼻がおかしい。
春先で気候の変動が大きいのと花粉が飛んでるのが大きいですね。
みなさんも風邪などひかぬよう気を付けましょう。

一般の人に広く知られた薬なのかは分かりませんが、私は小青龍湯という漢方薬を愛用しています。内科医に
「鼻がおかしいから小青龍湯を下さい」
と言えば間違えなく処方してもらえます。漢方薬ですから 眠くなるなどの副作用もありませんし、私にはかなり効果があります。
花粉症に苦しんでおられる方、一度試してみてください。
その他、ダンリッチ、アレジオン、クラリチンなども私には比較的効果があります。

Tuesday, April 18, 2006

火事

以前、英語版ブログにかきましたが、その火事の跡地を見てきました。
燃えている時は、危険でとても近づける状況じゃ無かったのと、野次馬だらけで分からなかったのですが、落ち着いた今日行ってみると改めて火事の大きさとその威力を実感しました。けど火事の跡地ってとても落ち着いていて、なんだか不思議な感じです。
燃えていたのは古い木造アパートでした。端の方は燃え残っていましたが、当然住んでいる人はおらず、おそらく解体工事の準備でしょうか、作業服を着た人が一人なにか作業をしていました。

Monday, April 17, 2006

TOEIC

3月に受けたTOEICの結果が出た。前回1月よりも65点upです。
リスニングが+20点、リーディングが+45点でした。前回1月は初受験で対策も何もせずに望んだので、点数が伸びるのは当たり前ですが、それでもしかし上がってよかったですね。
さて、次はいつ受けようかな。

ところで簿記の試験どうしよう。最近読書と英語の勉強とドイツ語の勉強しかしてない。簿記の勉強まで手がまわらないよ。本当は旅行主任の資格とかも取りたいと思っているんだけどさ。まぁ順番ですね。

そいや、昔取った、航空特殊無線技師、未だに免許申請してない。

Sunday, April 16, 2006

名古屋市交通局

名古屋市営地下鉄某駅で乗越清算をした。自動清算機で清算をするのだが、経由ボタンを間違えて押してしまった。そんな時は、取り消しボタンを押せば、切符が戻ってくるので、そして再び清算をすればよい。ところが、誤って呼び出しボタンを押してしまった。というのも、名古屋市営地下鉄の清算機は取り消しボタンと呼び出しボタンが隣同士ならんでおり、簡単に押すことが出来る。
私の知る限りの名古屋鉄道や愛知環状鉄道の券売機、清算機では、呼び出しボタンは上からカバーがかけてあり、簡単に押すことは出来ない。
というのも、呼び出しボタンを押してしまうと、機械が止まって、ブザー音が鳴る。間違えて押してしまっては大変な事になる。
さて、呼び出しボタンを押してしまった場合、私が以前に働いていた駅では、取り消しボタンを押せば良かった。私が駅員をしていた駅に限らず大半の機械はおそらくそうだろう。
さて、話を戻そう。地下鉄の駅で間違えて呼び出しボタンを押してしまった私はすぐさま取り消しボタンを押した。ところが、呼び出しが解除されない。永遠に鳴り続けるブザー音。戻ってこない私の定期券。元駅員のプライドに掛けて私は何とかしてこの解除方法を解こうとした。程無く、地下鉄の職員が飛んできて解除してくれた。そして「どうされました?」と尋ねられた。
「いや、すみません。大丈夫です。」
と私は答えた。
いや、しかし恥ずかしかった。だけど、やっぱり呼び出しボタンにカバーが無く、誤って押してしまった場合に解除が出来ない市営地下鉄の清算機はちょっと問題だと思うな。

Thursday, April 13, 2006

大学の図書館

今週から学校の講義も本格的に始まりましたが、今期は他大学履修なんてのをしてみることにしました。卒業単位に認定されるものと信じていますが、ちょっと怪しげなところもあります。
他大学履修はもちろん単位欲しさもあるのですが、他大学の図書館を利用出来るというのに私は大変魅力を感じております。
愛知県内の大学に通う学生の皆さん、(今年はもう申し込みは無理でしょうが)来年以降ぜひ検討してみてはいかがですか?

Tuesday, April 11, 2006

電車に乗って眠ってしまい、目を覚ますと見慣れない光景が。
あれどこだろう?桜駅。
桜?どこ?
隣の駅が呼続と本笠寺と知り、あまり遠くまで来ていないと分かり一安心。あきらかにローカルな駅だったから、次の本笠寺で折り返し、無事に金山までたどり着きました。

Monday, April 10, 2006

ノートパソコン

愛用していたノートパソコンが遂に完全に壊れました。電源の差込口が壊れてしまい、コンセントが入らないので電源が入りません。つまり電源が付きません。どうしようも無いです。
もう6年前のパソコンなので今更修理に出すのも気が引ける(外見もかなりボロボロ、CDドライブも壊れてる)のですが、残された手段としては、新しいバッテリーと充電器を購入し、バッテリー専用のパソコンにする事ですね。今付いているバッテリーは満タンになっても2、3分しか持ちません。なので、何も作業ができません。
新しいノートパソコンを購入しようか悩むところですが、家には家族用のデスクトップ型パソコンがあり、祖母宅にもデスクトップ型パソコンがあり、そして、大学内でもパソコンが使える。こういう今の状態で、ノーパソが無くても何ら不便しないんですね。

次、購入するとすればDELLがいいかなぁと考えております。OSはWidowsXPの英語版にしてみたいですね。

Sunday, April 09, 2006

英語版開設のお知らせ

英語版のブログを開設しました。
http://yumican.blogspot.com/
英語版では、世界中の人に読んでもらえるような、総括的な記事を投稿していこうと考えております。まだまだ私の英語力は弱輩ですが、よろしくお願いいたします。

Saturday, April 08, 2006

名鉄バス


今日は名鉄バスの停留所看板について簡単に述べようと思います。
既にお気づきの方も多いと思いますが、最近、名鉄バスの看板のデザインが変更されています。
上が以前からの看板。
そして下が最近新しくなった看板です。




Friday, April 07, 2006

遮断機

JR東海が遮断機の”こしょう”表示を取りやめる事に決めたそうです。
先日、このブログでも指摘しましたが、良い決断だったと言えるでしょう。
代替表示をどうするか検討しているそうですが”他の踏み切りに迂回してください”が無難ではないかと私は思います。

Thursday, April 06, 2006

八事

名鉄犬山線の沿線に住む人で、八事周辺の大学(名古屋、南山、中京、名城等)に通う人にその通学方法を聞けば、その大半から上小田井経由の鶴舞線に乗車との返答が来ます。
しかし、私はそのルートは使いません。
鶴舞線の上小田井=八事間は所要時間28分。つまり、28分間もの間、電車に乗りつづけなければならない。この苦痛に耐えるのはそうとう辛いです。
だから私は、金山経由で通学をしています。
金山経由というのは、名鉄で上小田井を通り過ぎて金山まで行き、そこで名城線左回りに乗り換えをするのです。

鶴舞線の何が嫌いかと言えばそのすべてが嫌いです。ホームから壁、何から何まで茶色のタイルに囲まれた薄暗い駅。ボロイ暗い車両。妙に甲高い車内自動放送。うるさいエンジン音。2分走っては停車する煩わしさ。これにおよそ30分という長い時間を耐えるのは苦痛極まり事です。
さらに帰りであれば、上小田井乗換えでダイヤを守らない、いつ来るか分からない名鉄電車を待ち、普通電車であれば、西春や岩倉で追い越され待ちをする。時間になっても、追い越す電車が来ない。全く憂鬱です。混んでいて当然座れる事も無い。
朝は朝で、上小田井から地下鉄はあり得なく混んでいる。

さて、金山経由はそれにくらべはるかに快適である。
まず第一に地上を走ること。地下を走られても、真っ暗で何も楽しみが無い。
名鉄は甲高い車内放送が無い。地下鉄みたいにすぐに止まらない。
金山から乗れば、たいていは座れる。
名城線金山=八事間は電車も綺麗で乗車時間も16分と苦にならない。

そのようないくつかの理由から私は、ぜひ、金山経由をお勧めします。
最も、定期代が一ヶ月あたり1000円ほど高くなりますが、それを差し引いても充分にお勧めできます。金山経由であれば、当然、名古屋までも定期だけで行く事ができ、交通費を浮かすことが出来る。

Wednesday, April 05, 2006

鬱病

およそ半年ぶりに某友人と会い話をした。
前から俺はだいぶ精神的に落ち着いたが一時期、自分かなりおかしな状態にあったんだなと改めて思い返した。
世の中は皆がお互い協力し合って成り立っているもの。人に助けられることを自ら拒絶し、自らの世界の中に閉じこもる。それが自立したと言えるのか?違う。
周りの人の気持ちを分かってあげる事。それが人として生きていく上でまず一番重要なこと。
生きていく上で必要なのは健康、勤勉、高度な専門性。
お金を稼ぐことを、自立でも何でもない。人はお金の為に生きてるんじゃない。お金は後から、ついてくる物。
今の俺に必要なもの、それは勤勉、高度な専門性、そして人の日持ちを思いやる心。
改めてそう感じたよ。

親にとって、子どもはいつまでたっても子どもなんだよね。だから、いつだって子どもの事を心配してくれるのは当たり前の事。それを拒んでしまっては、何もかもが終わりだよ。
世の中にはおかしな親もいるみたいだけど、少なくとも、俺の親は幸いまともな親。
いつまでも親に反抗期を続けずに、親の言うことは素直に聞かないとだめだね。

Tuesday, April 04, 2006

松阪

松阪城跡に行って来ました。 だいぶ桜が咲いてました。
今回、松阪はおよそ1年ぶりに行ったのですが、田舎の町だなぁと改めて実感しました。けど、駅前商店街とか古くからの街は高齢化が進みかなり寂れた街になってしまった感じを受けました。実際、松阪では仕事もあまり無いわけですし、若い人達が町から出て行ってしまうのも仕方の無い事なのかもしれません。
けど、古く歴史のある街なんだと思います。

Saturday, April 01, 2006

着信

着信音がなった。
"0905623****"
未登録番号からの着信だ。誰だろう?
「はい。」
俺は電話に出るとき、基本的に名乗らない。誰だか分からない相手に自ら名乗り出るのは嫌だからね。
「あのー、ユミカ君?」
「はい。」
「私、笠宮 姫依だけど、分かる?」
「えっ!笠宮さん?どうしたの?」
彼女は高校時代の同級生。そして俺が密かに想いを抱いていた女性。しかしながら言葉を交したことはほとんど無く、想いを告げることもなく終わった。
当然俺は彼女の番号さえ知らない。
彼女は話を続けた。

「あのさー、修学旅行の時に私とユミカ君が一緒に写った写真があったから渡したいんだけどいいかな?」
「そんなのあったっけ?」
「うん、あるよ。今、暇?」
「あぁ。」
「じゃあさ、今から私の家来て。場所知ってるよね?」
「いや、知らないよ。」
「消防署のすぐ前の赤い屋根の家、玄関に笠宮って書いた表札があるよ。」
「あぁ、分かった。なら今から行くよ。」
「うん、待ってるね。」

えぇ、まさに驚きだ。彼女が俺に電話をかけてくるなんて。それに修学旅行の写真なんてある訳がない。行くコースが前の全く違っていたといのに。
一体だれから俺の番号を聞いたというのだろう。
彼女も俺に気があるのだろうか?いや単なる俺の思い込みだろうか?
高ぶる気持を抑えきることが出来ないまま、彼女の家へと俺は向かった。
家の前で彼女は待っていた。

「ユミカくーん、久しぶり。ごめんね、急に電話で呼び出しちゃって。トモちゃんから番号聞いてさ。まぁ、とにかく上がって。」

言われるまま、俺は家に上がった。

「すぐ戻るからちょっとこの部屋で待っててね。」

彼女が出て行くとすぐ、携帯がなった。

"笠宮 姫依"

さっき登録したばかりの彼女からの着信。なんで電話鳴らすしてるんだ?

「おーい、俺の電話ならしてる?」

廊下に出て、叫んだ。しかし返事がない。携帯電話はなり続ける。仕方がない、電話にでるか。

「はい、もしもし、何?」

               ==続く

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