Saturday, March 18, 2006

今、会いにゆきます

昨日、借りたDVD"今、会いにゆきます"を見た。
実は、元々日本の映画にはあまり関心が持てず、この映画もどういう映画なのか全く知らなかった。妹に借りてきてと頼まれたので借りてきたまでの事だったのだが、せっかく借りたのだから見ないと勿体無いと思い見ることに。
いや、いい話だった。こういう類の恋愛小説は俺、好きなんだよ。
以前にもこのブログで書いたが、やはり私の一番のお勧めは渡辺淳一。宮元輝の作品もなかなか良い。

俺も、恋愛小説をかけるようになれたらなぁと思うのだけど、自身の経験が無いし、そもそも言葉を知らないから文章が書けない。作家ってやっぱり言葉を沢山知ってるんだよね。
言葉を知らないと、表現が出来ない、だから文が書けない。まずは日本語、言葉をもっと覚えないといけないのかな。

今、考えてる恋愛小説は

2010年12月のニューヨークが舞台で
一人の日本人の青年がセントラルパークを散歩中、中学時代に密かに想いを寄せていた初恋の女性に偶然出くわす。
思わず彼女の名を口に出す。だがしかしよく見れば非常に姿容が似ていたものの別人だった。
もちろん主人公の彼は日本生まれの日本育ち、12月の寒いニューヨークで初恋の女性に出会う。まさかそんな偶然はありえないよね。
突然、呼び止められ驚いた彼女。
青年は人違いであった宗の説明をし、彼女に謝罪をした。そして、しばらく2,3の言葉を交わした。
やがてそこに黒人の男性が現れた。彼女はその黒人男性と親しげに言葉を交わした後、青年に「ありがとう」と言葉を残し去っていった。
彼女と言葉を交わした際、これは運命の出会いかと青年は感じた。しかしながら、それはあっけなく崩れ去っってしまった。
さて、ところが・・・

みたいなあらすじかな。
やっぱり言葉を俺は知らないんだよ。
”運命の出会い”とか”あっけなく崩れ去っってしまった”という表現だってもっといい表現の仕方があると思うんだね。自分にはそうした力が無い。それを身に付けないと作家デビューは難しいよね。

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