Saturday, May 13, 2006

少子化

日本の社会は今、少子化問題が深刻です。
私が80歳になる頃、2065年頃には日本の人口がおよそ6000万人程度に減少することが見込まれています。
今、
英国6000万人、
仏国6000万人、
独国8200万人、
西国4300万人、
諾威450万人、
埃及7600万人、
南非4300万人、
土耳古6800万人、
泰国6400万人、
大馬2300万人、
大韓民国4800万人、
朝鮮民主主義人民共和国2200万人、
濠洲2000万人、
阿根廷3700万人、
といった統計と比べて、現在の日本の人口は世界ランク10位と上位であり、仮に6000万人まで減少しても、それで日本が潰れることは無いでしょう。
しかし、このままでは高齢化社会がより進み働き手がいなくなってしまう可能性が非常に高いです。そこでどうするか?日本も他の先進国同様に移民の受け入れを行う自体が想定されます。現に今、日系ラテン人を中心に多くの外国人労働者が日本に来ています。
現在彼らは日系ブラジル人、日系ペルー人などと呼ばれていますが、近い将来彼等が日本に定住し、一つの文化を作り上げていけばやがてはラテン系日本人(見た目がラテン系の日本国籍所持者)の人口に占める割合が大きくなってきて、街中の至る所で西語、葡語の表記があふれ、学校教育でも英語学習以上に西語、葡語の習得が必要とされてくるのかもしれません。
外国人労働者、移民をどうやって受け入れていくか。これからの日本にとても重要な課題といえるだろう。

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