Friday, May 26, 2006

秋田県

秋田県藤里町の小学生が殺された事件は記憶に新しいですが、その他にも妙な事件がよく起こっているし、また秋田県は自殺率が全国No1との統計も出ております。
秋田県は積雪が多く、日照時間が少ない。また都会と比べストレスを発散する場が少ない。そして、他県に比べ所得の少ない人が多い、つまり貧しい暮らしをしている。そういった事が自殺率の高さに影響しているのではと考えられています。
確かに、寒くて暗くては、何もしたくなくなりますよね。
外国で、真っ黒の橋を明るい色に塗り替えたら、その橋から飛び降り自殺をする人がいなくなっただとか、街頭の照明を明るくしたら、犯罪抑制に繋がっただとかいう話を聞いたことがあります。こうした周りの環境は人間の行動に大きく影響を与えているという事をこれらは示していると思います。

秋田県の自殺、犯罪を抑制する為には、こうした面からの改善が必要だと思います。そうでなければ、今後ますます秋田県の過疎化に繋がってしまいます。
加えてもう一つ、秋田県にはテレビ番組がNHK2局、民放2局と放送局がかなり少ないんだとか。

さて、私は以前に一度、秋田県に行ったことがあります。
実はその時にあるトラブルに巻き込まれて警察の世話になったのですが、その時に大変困ったことが起こりました。
それは、、、
言葉が通じません!
私は一応、日本人ですし、標準的な日本語を話すことが出来ますが、だから警察の方々は私の話すことは理解してもらえました。しかし、私は彼らが何を話しているのか全く理解できなかったのです。そう彼らの話す言葉は秋田弁。アクセントの位置が標準語と全く異なり、何を話しているのかさっぱり。
幸い、一年ほど秋田に住んでいる友人と一緒でしたので、彼に通訳をしてもらって何とかなりましたが。
警察の方々は、私の言動に不審を抱いたかもしれませんが。。。

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