Tuesday, May 16, 2006

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(1)1+1=2 である。
(2)x+y=2 であるなら、必ず x=1 y=1 である。

ここで、いうまでもなく、(1)は真であり、(2)は偽である。

A国籍のA氏とB国籍のB氏がある会話をした。そこでA氏が
「お前は神を信じずに、どうして生きていく事が出来るんだ?」
と述べると
「この科学の進歩した時代に、神をどうこういうあんたの気がどうかしてるよ」
とB氏は反論した。
それを聞いていたC国籍のC氏。
国に帰った後、C国中の人々に、A国の人々は神を信じて、B国の人は神を信じないと教えた。
さて、これは正しいだろうか?
ここで
(1)A氏はA国籍である。
(2)A国籍はA氏である。
という二つの命題が与えられる。そして初めの数式同様、(1)は真であり、(2)は偽である。これを発展させたのがイデア論である。

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