Wednesday, June 14, 2006

豪州戦を振り返って

豪州戦を見ていて、私は2000年シドニーオリンピックの日本対米国の試合を思い出しました。この試合、日本が先制していたものの、終了間近、米国にPkを与えてしまい、同点に追いつかれた。そして延長戦でも決着が着かず、PK戦で両チーム10人の内中田英寿のみがPKを外してしまい、日本は敗退しました。当時の日本のメディアは中田がPKを外してが故に日本が敗れたのだと盛んに報道しました。
たしかに、中田が外さなければ、日本が勝っていたのかもしれません。しかし、問題はそれではなく、終了間近に同点に追いつかれたという事です。日本は守りきることが出来ませんでした。

そして先日の豪州戦もまた同じ悪魔の繰り返しです。
終盤に同点に追いつかれ負けてしまう、という試合展開は見ていてもっとも気分を悪くさせます。

もうひとつ、それは誰もが忘れられない、そして今日の日本サッカーの原点ともいえるであろう、それはドーハの悲劇。
昔から、日本は先制点を守りきるという守備が苦手ななのでしょうか。

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