Tuesday, September 12, 2006

携帯電話

携帯電話各社共、携帯電話番号ポータビリティ制度導入による客取合戦に必死なのは分かりますが、どうも方向がずれている気がします。各社共より便利な機種、寄りお得感のある割引制度の充実などを図っていますが、本当にそれは客の需要に答えているのでしょうか?
例えば、パケット定額。嘘か本当か知りませんが、パケット代を一ヶ月で100万円使ったなんて話を聞いた事があります。そんなに沢山携帯電話を使う人ならばパケット定額はとてもありがたい物でしょう。しかし、皆がそんなに沢山のパケット代を利用するのでしょうか?

私が現在契約している携帯電話は一ヶ月ごとに約2500円維持費を支払っています。全く電話もメールもしなくても2500円です。高すぎませんか?どこの会社を調べても大体同じくらいの価格です。

様々な機能を付けてお得感をアピールするより、余分な機能を一切付けずに、その代わり維持費を月あたり1000円位にすれば間違えなく売れると思うのですがいかがでしょうか?携帯電話各社様。

私は維持費と書きましたが、携帯電話各社はこれを基本使用量と呼んでいます。でも維持費と書くほうがより適格だと思うので私はこう表現してみました。

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